白井市議会 2004-03-25 平成16年第1回定例会(第9号) 本文 開催日: 2004-03-25
成田新高速鉄道の整備に向け、出資及び補助を行うことにしておりますが、北総公団線区間内300億円の工事計画は、報告書を見る限り、不要としかなりませんが、説明責任を果たしておりません。また、私の試算では、路盤を検札する空港アクセスは巨大な赤字を免れず、報告書でも、自治体からの職員の派遣や施設の提供がなければやっていけないとあります。
成田新高速鉄道の整備に向け、出資及び補助を行うことにしておりますが、北総公団線区間内300億円の工事計画は、報告書を見る限り、不要としかなりませんが、説明責任を果たしておりません。また、私の試算では、路盤を検札する空港アクセスは巨大な赤字を免れず、報告書でも、自治体からの職員の派遣や施設の提供がなければやっていけないとあります。
ですから、北総運賃が本当に下がるかどうかというのは、まだわからない状況になっていると思うのですけれども、この辺も、先ほども伺いましたけれども、その点についてどのようにお考えかということを伺いたいのと、やはり報告書を見ますと、303億円が、この北総公団線区間の工事として303億円が予定されています。
また、県からは北総公団線区間において、時速130キロを超える走行とはならないと聞いております。 次に、北総公団線との運賃逆転現象へのご質問については、本年7月、運行主体として京成電鉄株式会社が二種事業者として鉄道事業許可を受けたことにより、将来的に北総公団線区間は2つの鉄道事業者が運行することとなります。
施設使用料については、一般特急の北総公団線区間に乗り降りする旅客については、北総公団にも一定の収入がある前提を置いています。これで意味のわかる方がいらっしゃるでしょうか。私はわかりませんでした。それはこういう内容でした。スカイライナーで入る運賃は全部京成の収入で、北総には北総区間を通過するための施設使用料を支払うのだそうです。ですが、特急では違います。
北総線部分、京成高砂から小室間は 218億円、公団線区間、小室から日医大前は86億円となっております。内容については、土木工事、軌道工事、ホームの上屋等の建築工事、電気設備工事についてとされております。それぞれの工事の積算、そうした内容についてもぜひ説明をしてほしいと思います。工事費用は最小限に抑えておく必要があります。そうした工事内容についての検討も必要だと思います。
次に、運賃でございますが、今回の調査では運行主体は京成電鉄が適当であるとされておりますことから、北総公団線区間では2つの会社が運行すること、現在運行されております京成本線とのバランスなどから、今後、関係いたします鉄道事業者におきまして決定されるものと考えております。